第四訴訟 第5回口頭弁論期日(令和2年12月17日)の概要
1 期日までに提出した準備書面の内容
(1) 原告ら
- 令和2年11月30日付け第4準備書面(記者会見及びウェブサイトでの宣伝が、原告の名誉を毀損したこと、もっぱら公益を図る目的で行われたものでないこと等の主張。本紙34頁)。
(2) 被告ERA、被告弁護士ら及び被告リーガルファンディング(以下「被告ERAら」という。)
- なし
(3) 被告大本茂及び被告大本幸栄(以下「被告大本ら」という。)
- なし
2 証拠の申出
(1) 原告ら
- 甲31、32
(2) 被告ERAら
- なし
(3) 被告大本ら
- なし
3 口頭での弁論の要旨
(1) 原告ら
- 本訴で当事者の人証調べについては、別訴(第一訴訟)で行われた人証調べの尋問調書を利用すれば足りる。
別訴での人証調べで不足があれば、その部分だけ人証調べをすれば足りる。 - 被告は、真実相当性の抗弁を維持するのであれば、誰が、いつ、どのような形で、摘示された真実であるとの認識を有するに至ったのか特定してほしい。
(2) 被告ERAら
- 原告から主張書面が提出されたので、これに対し反論する。
また、原告の主張書面の中に、被告の回答を求める部分があったので、これについて反論書面の中で回答する。
(3) 被告大本ら
- 特になし
4 次回期日等
第6回口頭弁論期日
令和3年2月12日午後1時10分から 東京地方裁判所806号法廷にて
準備書面提出期限 原告側なし、被告側1月31日
以 上