読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」への申入れ及び回答につきまして

2023年3月27日

Ｈプロジェクト株式会社

代表取締役　佐々木　貴浩

平素より弊社を応援していただき、誠にありがとうございます。

過日、読売テレビ放送株式会社様へ、大本萌景さんの自死とその裁判に関しての報道に対する申入書を送付いたしました。本件裁判がすべて弊社側の勝訴となったことを踏まえ、「情報ライブ　ミヤネ屋」において本件を報道することとなった経緯やご遺族側の主張に沿った放送内容となった経緯の説明、弊社側への謝罪、再発防止のための措置を講じること等を求めたものです。

この申入書に対し回答書を頂きましたが、「原告側、ご遺族側それぞれの主張等について、中立性、公平性、公正性に配慮した放送を行ったと考えている」との回答でした。

弊社側といたしましては、到底そのような放送内容であったとは思えず、大変残念な回答であると言わざるを得ません。

また2023年3月1日、第四訴訟第一審判決について報道したとも書き添えられておりましたが、その放送時間はわずかに1分45秒に過ぎませんでした。訴訟提起時にはあれだけ時間を割き、何度も特集を組んだのに比して、あまりにも短いのではないでしょうか。その点においてだけでも、中立性、公平性、公正性に著しく欠けると思います。

今回の申入書は大変残念な結果となってしまいましたが、今後も引き続き報道の公平性を求め、できる限りの活動をしていく所存です。

皆様には今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。